火災保険損害補償調査協会

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火災保険料を抑えられる火災保険の割引制度

火災保険は契約件数が長ければ長いほど保険料の割引がききます

 

実は今築浅割引っていうのは 近年の改定の中で割引率が大きくなっているのです

 

これ知らないと活用することができないということがありますので 知っていただきたいと思います

 

2021年1月に火災保険地震保険が値上げになります。


火災保険の割引制度に ついてお伝えをしていきたいと思います。

 

 

火災保険の割引制度

火災保険には10以上の割引制度があります

 

まず最初に簡単に火災保険とは どういう保険なのかご説明をしたいと思います。

 

そのあとに長期契約割引、築年数 構造に関する割引 建物設備に関する割引。

 

その他割引ということですべてで 11個の割引制度をご紹介したいと思います

 

ではまず火災保険とはというところを解説していきたいとおもいます

火災保険というのは何のための保険なんでしょうかということなのですけれども2つあります

 

建物と家財

 

建物だけに火災保険をかけることもできますし 家財だけにかけることもできます

建物と家財両方にかけることもできますよと 言ったような保険になっています

 

次に火災保険はどんな損害に備えることができるのか というところを伝えしていきたいと思います。

 

火事というのが、皆さんイメージつくと思うんですけれども実は様々な損害から守ることができます

 

火災・落雷・破裂・爆発・風災・水災・雪災雹災といったような自然災害それらに加えて 水濡れ・外部からの物の落下・騒擾盗難・破損・汚損といったような損害からも守ることができます


ポイントは、それぞれの補償は付け外しが出来るということなのです

 

保険料重視して最低限でという考えもありますし できるだけ手厚くしていきたいと言う 形でご加入をされる方もいらっしゃいます

 

続いて火災保険の保険料なのですけれども ここで表示するような様々な要素で保険料が変わってきます

 

まず保険商品補償の内容というのはもちろんなのですけれども 保険会社によっても保険料違います

 

あと建物所在地、建物構造によっても違います 今日のテーマの割引制度が使えるかどうかというところでも保険料が変わってきます

 

では早速、本題に入っていきたいと思います 長期契約割引まずご紹介をしたいと思います

 

長期契約割引

火災保険というのは最長10年の 契約を締結することができます

 

契約件数が長ければ長いほど保険料の割引が効きますよというのが長期契約割引の特徴となります

 

保険会社によって違うんですけれども例えば10年であれば18%の保険料の割引と いったものが適用されたりします

 

長期契約割引というのは 保険料の割引だけではなくてもう一つ メリットがあるのでそちらをご紹介したいと思います

 

実はそのメリットというのは値上げ局面において値上げの 影響を先延ばしすることができますよということなのです

 

実はもうここ数年火災保険のへ上げが相次いでいます

 

水害 台風豪雨といったようなものが頻発していることによって 火災保険の値上げは多くなっているんですけれども

 

そういった局面においてこの長期契約というものは メリットを発揮 します

 

例えば10年契約を 締結した場合途中で保険料を改定 値上げがあったとします

 

値上げ後の保険料を支払うのは 10年契約は満了したこのタイミングから になります

 

一方5年契約だったらどうでしょうか 5年契約の途中で保険料の改定値上げがあったとします

 

値上げ後の保険料を支払うのはこのタイミング ということで10年契約の方が保険料負担が小さいことがわかりますよね

 

長期契約であれば値上げの影響を先延ばしすることができるといったような大きなメリットもありますのでぜひ知っておいて頂ければと思います

 

では続いて築年数や構造に関するは割引をご紹介したいと思います


築年数や構造に関する割引

 

3つご紹介します

 

新築割引

適用される条件は契約始期が新築年月から11カ月 後の月末まで であれば適用されるといったような割引制度です

 

築浅割引

契約始期時点で築15年未満というのが条件となっています

実はこの築浅割引というのは近年の改定の中で割引率が大きくなってたりします

ですので比較的築年数が浅い 築15年未満の建物。

火災保険を検討されている方はこの築浅割引 注目して いければと思います

 

耐火建築物割引

これは一定の耐火性能があれば 割引がききますよといったようなものになります

では続いて建物の設備に関する割引 こちらは4つご紹介したいと思います


オール電化住宅割引

適用条件は住宅内の空調給湯調理などすべての設備が電気でまからと打ったような住宅であれば適用されます

 

ホームセキュリティ割引

火災や盗難の危険を警備会社が常時監視している そういった設備を導入している場合に適用されます

 

エコ設備割引

太陽光発電システム 家庭用燃料電池とかっていうような所定の設備を導入している場合には適用されます

 

消火設備割引

こちらは店舗併用住宅のみ 対象となる割引なのですけれども

屋内消火栓やスプリンクラーなどがある場合に 適用される割引となっています

続いてその他の割引について解説をしていきたいと思います

ここでは、3つご紹介します

 

web 申込割引

これは専用のウェブサイトで申込みの手続きをすると。 オンラインで手続きをすれば適用される割引

 

ノンスモーカー割引

この条件は建物所有者及び居住者が喫煙者でないことという条件であれば適用される 割引となっています

 

S評価割引

これはマンション管理士による診断の結果 S評価というような評価を得ているマンションの場合適用される割引となっています

いかがでしょうか 非常に多くの割引制度があるという風に思われたんじゃないでしょうか

 

実はこの割引制度。知らなきゃ活用できないということが 大きなポイントとなります

 

契約締結、検討の際にスタッフの方からこういう割引制度ありますよって漏れなく案内してもらえればいいんですけれどもそうじゃない場合もありますので契約する私達としても 様々な割引制度があるということを知った上で検討する方が漏れなく割引を活用できるポイントとなります

 

もう一つは2021年の1月に火災保険地震保険が値上げになりますよということを ぜひ知っておいて頂きたいこととなります

 

少し値上げの話しましたけれども値上げを予定している中でどうやったら保険料負担が小さくできるのかというところについては別の機会で詳しく 解説をしております そちらも是非ご覧頂ければと思います

 

簡単に言うと年内に一度保険料試算をして頂く というのが非常に有効な手段となります

資産をして頂ければ 保険料負担を抑えるためにどうしたらいいのかというところが見えてまいりますので

 

ぜひ 保険料試算。年内にしてみてはいかがでしょうか

 

今日もご覧頂きましてありがとうございました